宮崎でリフォームなら激安価格で安心施工のトラストホーム宮崎店

介護のための段差解消リフォーム

家族みんなが安心して暮らせる住まいへ

高齢のご家族と暮らす方、将来の介護を見据えて住まいの見直しを考えている方へ。
「ちょっとした段差につまずく」「浴室での出入りが不安」「手すりが欲しい」
そんな小さな不便や不安を感じたら、バリアフリーリフォームのタイミングです。

トラストホーム宮崎店では、宮崎市を中心に、都城市・日南市・小林市などで介護のための段差解消やバリアフリー工事を多数手がけています。
経験豊富なスタッフが、介護保険制度や補助金も踏まえ、「安全」「使いやすい」「負担の少ない」住まいをご提案いたします。

バリアフリーリフォームとは？

バリアフリーとは、「障害（バリア）を取り除く（フリー）」という意味。
段差や狭さ、滑りやすさなど、生活の中の“障害”を減らし、高齢者や介助が必要な方も安心して暮らせる住まいにするリフォームです。

転倒やケガのリスクを減らすだけでなく、介助者の負担軽減にもつながります。
「まだ元気だけど、将来のために準備しておきたい」という方にもおすすめです。

介護の現場で多いお悩み

ご自宅での介護を続ける中で、多くのご家族が共通して感じているのが
「生活動線の不便さ」や「安全面への不安」です。
トラストホーム宮崎店にも、次のようなお悩みやご相談が多く寄せられています。

室内のちょっとした段差でつまずく

たった2〜3cmの段差でも、高齢者にとっては大きな障害となります。
フローリングと畳の間、廊下とリビングの境目、浴室の入口など、「なんとなく気をつけていれば大丈夫」と思っていても、
転倒→骨折→入院というケースは少なくありません。

特に夜間や照明が暗い場所では危険性が高まります。
ご家族から「何度も同じところでつまずく」とご相談をいただくことが多く、その一箇所をフラットにするだけで、日常の安心感が大きく変わります。

トイレ・浴室の立ち座りがつらい

トイレや浴室は、介護の現場で最も負担の大きい空間です。「座る・立つ・移動する」という動作の中に、転倒リスクが潜んでいます。特に冬場の浴室は床が冷たく、滑りやすい状態になりがちです。

トラストホーム宮崎店では、立ち上がり動作に合わせた手すり位置の提案や、段差をなくした出入口の施工、滑りにくい床材への変更などを通じて、
安心して入浴できる環境づくりを行っています。

また、介助する側の立場からも「身体を支えるときに腰を痛めた」という声が多く、バリアフリー工事によって介助者の負担も軽減できます。

玄関・外出時の段差が高くて怖い

外出をためらう大きな理由の一つが、「玄関の上がり框（かまち）」です。
10cm以上の段差がある玄関は、つかまる場所がなければ非常に危険。
ちょっとした外出や通院も億劫になり、外出機会の減少→筋力低下につながります。

トラストホーム宮崎店では、
・踏み台の設置
・アルミスロープの設置
・手すりの取り付け
などを組み合わせて、出入りをスムーズにするご提案を行っています。
「家の中だけでなく、外との段差」も重要なバリアフリーのポイントです。

車いすや歩行器での移動がスムーズにできない

「車いすを使いたいけど、廊下が狭い」「ドアの段差で止まってしまう」こうした声も非常に多く寄せられます。
特に昔の住宅は廊下や出入口の幅が狭く、車いすでの通行が難しいことがあります。

その場合、引き戸への交換や建具の位置調整を行うことで、
動線を大きく改善できます。
トラストホーム宮崎店では、介助者の動きを含めた「実際の動線シミュレーション」を行い、日常生活に合った動きやすい空間設計をご提案しています。

転倒が怖くて家の中を自由に歩けない

高齢者の方にとって、転倒は大きな不安要素です。
「また転ぶのでは…」という心理的な不安が行動を制限し、結果的に運動量が減ってしまうこともあります。

そこで重要なのが、手すり設置＋段差解消＋滑り止め対策の3点セット。
安心して移動できる環境をつくることで、「自分の力で歩ける」という自信を取り戻すことができます。

夜間や暗い場所での転倒リスク

夜中のトイレ移動や暗い廊下などでは、段差が見えづらく危険です。
照明の位置や明るさの工夫も、介護リフォームの大切なポイントです。
トラストホーム宮崎店では、人感センサー照明や足元灯の設置も行い、
暗がりでの移動をサポートします。

このように、「介護の現場での不安や不便」を具体的に洗い出し、生活動線ごとに改善していくことが、安全で快適な住まいづくりの第一歩です。
トラストホーム宮崎店では、お客様ごとに異なる環境やお身体の状況に合わせ、最適な段差解消・バリアフリープランをご提案いたします。

見積り依頼

段差解消リフォームの種類と施工例

段差の高さや設置場所によって、最適な方法は異なります。ここでは代表的な段差解消の方法をご紹介します。

室内の敷居・建具の段差解消

和室・リビング・廊下などで多いのが、1～3cm程度の小さな段差。
見た目はわずかでも、高齢者にとっては転倒リスクの原因になります。

・敷居を削って床をフラットに
・見切り材を撤去してバリアフリー対応の見切りに交換
・床全体を重ね張りして高さを調整

床のリフォームと同時に行うことで、費用も抑えられます。

玄関・出入口の段差解消

玄関の上がり框（かまち）は、高齢者にとって大きな障壁です。
以下のような方法でスムーズな出入りをサポートします。

・踏み台設置：木製・アルミ製など耐久性の高いステップを設置
・スロープ工事：車いすやシルバーカーも楽に通行可能
・手すり取り付け：立ち座りや方向転換を補助

屋外仕様の滑りにくい素材を使用し、雨の日も安心です。

浴室・脱衣所の段差解消

浴室は家庭内事故が最も多い場所です。
特に浴槽のまたぎ高さや、洗面脱衣所との段差を解消することで、
転倒リスクを大幅に減らせます。

・ユニットバスのフラット出入口化
・脱衣所との高さ調整
・浴槽をまたぎやすい低床タイプに交換

また、滑りにくい床材・手すり・浴室暖房乾燥機の設置なども併せて行うと効果的です。

スロープ・屋外アプローチの設置

車いすや歩行器の使用を想定する場合は、屋外へのスロープ設置が重要です。
勾配（傾斜角度）は1/12～1/15程度が理想で、緩やかで安全な角度設計を行います。

・コンクリート製スロープ（耐久性・安定性に優れる）
・アルミ・樹脂製スロープ（取り外し可能で可搬性あり）
・手すり・滑り止め加工を併用

見た目にも自然に仕上げるため、外構との一体感を重視します。

床材リフォームでの段差調整

廊下・リビング・寝室などの床を張り替えることで、
全体の段差を調整しながら歩行しやすい環境を作ります。

・厚み調整の重ね張りでフラット化
・滑りにくい床材（ノンスリップフロア・クッションフロア）を採用
・衝撃吸収フロアで転倒時のダメージを軽減

バリアフリー専用の床材は、車いす対応・掃除のしやすさも優れています。

料金の目安（段差解消・バリアフリー工事）

工事内容	目安費用（税込）	備考
敷居撤去・床フラット化	20,000円～	小規模段差対応
踏み台設置	10,000円～	木製・アルミ製など
踏み台設置	15,000円～	勾配・長さにより変動
浴室段差解消	80,000円～	出入口バリアフリー化含む
屋外スロープ工事	100,000円～	コンクリート施工タイプ