その“ちょっとしたスキマ”気になっていませんか?
「壁と床の間の黒ずみが取れない…」
「掃除しても隙間にホコリが溜まる」
「フローリングを張り替えたら、巾木が浮いて見える」
そんなお悩みを感じていませんか?
実はその部分、巾木(はばき)の劣化が原因かもしれません。
巾木は壁と床の境目に取り付けられている、わずか数センチの部材。
普段は目立たない存在ですが、経年劣化や床リフォーム後の段差などで見た目や清掃性に大きく影響する部分です。
トラストホーム宮崎店では、床や壁とのバランスを考えた巾木の取替・交換リフォームを多数手がけています。
巾木リフォームが必要になるタイミング

巾木は10年以上使うと、少しずつ劣化や変色が進んでいきます。
▼こんな症状が出てきたら取替時期のサインです▼
・床との間にすき間や浮きができている
・変色や黒ずみが目立ってきた
・掃除してもホコリや汚れが溜まりやすい
・リフォーム後の床の高さが変わり、巾木が合わなくなった
・カビや剥がれが見える
巾木が浮いたり、すき間ができていると、そこからホコリや虫が入り込みやすくなるため、早めの対処がおすすめです。
巾木が与える影響と大事なポイント
実は、巾木は見た目の美しさだけでなく、住まいの快適性と耐久性にも大きな影響を与える重要なパーツです。
壁と床のわずかな境目ですが、この「数センチ」があるかないかで、お部屋全体の印象も、掃除のしやすさも、耐久性も大きく変わってきます。
巾木は“壁を守るバリア”
巾木の最大の役割は、壁を守ることです。
掃除機やモップ、家具の脚などが壁に当たることで、クロスが傷ついたり、剥がれたりすることがあります。
しかし巾木があることで、壁の下部をしっかりガードしてくれるのです。
特に掃除の頻度が多いご家庭や、ペット・小さなお子様のいるお家では、巾木の有無で壁の痛み方がまったく違います。巾木は見えないところで壁を守る縁の下の力持ちなのです。
お部屋の印象を整える「デザインの仕上げ」
巾木(はばき)は、壁と床の“つなぎ目”を美しく見せるためのデザインの仕上げでもあります。
わずか数センチのパーツですが、部屋全体の印象を左右する大切な要素です。
たとえば、床と壁が直接ぶつかるような仕上げにすると、どうしても境界が曖昧になり、お部屋全体がどこか「ぼんやり」とした印象になってしまいます。
一方で、巾木を取り入れることで床と壁の境界がくっきりと分かれ、空間に“締まり”と“統一感”が生まれます。
巾木は、いわばお部屋の額縁(フレーム)のような存在なのです。

白系の巾木
空間を明るく見せ、ナチュラル・北欧風インテリアにぴったり。
清潔感があり、どんな床材にも合わせやすい定番カラー。

木目調の巾木
床材や建具との統一感を出せるため、温もりを感じる空間に。
家族が集うリビングや寝室におすすめ。

ダークカラーの巾木
空間を引き締めて、高級感や重厚感を演出。
モダン・ホテルライクなインテリアに最適。
また、巾木の高さでも印象が変わります。5cm前後の一般的な高さはどんな空間にも馴染みやすく、8〜10cmのハイタイプはより存在感があり、高級感を強調できます。
床・壁の隙間をカバーし、ホコリや湿気を防ぐ
床と壁の間には、わずかな「伸縮のためのすき間」があります。
このすき間をそのままにすると、ホコリ・湿気・虫などが入り込み、カビや劣化の原因になることもあります。
巾木はこのすき間をしっかりと覆うことで、清潔で長持ちする住まいづくりに欠かせない存在です。
また、巾木が劣化するとそのすき間から空気が流れ込み、エアコン効率の低下や湿気の滞留を招くことも。
小さな部材ですが、住まい全体の快適性を守る重要なパーツです。
機能性も進化!メンテナンス性を重視した巾木
近年では、機能性に優れた巾木も数多く登場しています。
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■防水タイプ:洗面所やキッチンなど、水まわりでも安心
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■抗菌タイプ:トイレ・病院・介護施設などで人気
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■樹脂製タイプ:汚れにくく、お手入れが簡単
「見えない場所こそ、掃除のしやすさに差が出る」
そんな理由から、デザイン性+機能性を兼ね備えた巾木が選ばれています。
リフォーム時は“床・壁・建具との一体感”がポイント
巾木は単体で交換することも可能ですが、最も美しく仕上がるのは床や壁紙リフォームと同時施工です。
床やクロスを張り替えた際に巾木をそのまま残すと、色味や高さが合わず“浮いて見える”ことがあります。
トラストホーム宮崎店では、床材・壁紙・建具の色をすべて見ながら巾木の色や高さを決定し、一体感のある美しい仕上がりを実現しています。
小さな部分にこそ、“心地よさ”が宿る巾木は、家の中では地味に見える存在ですが、実は「お部屋の完成度」と「快適な暮らし」を左右する大切な要素です。 デザイン性・清潔さ・機能性。 小さなリフォームですが、巾木を整えるだけで、お部屋の印象が明るく・清潔に・美しく変わります。 トラストホーム宮崎店では、 |
巾木取替リフォームの費用相場
工事内容 | 面積目安 | 費用(税込) | 工期 |
巾木交換(木製) | 6畳 | 約20,000〜35,000円 | 半日~1日 |
巾木交換(樹脂製) | 6畳 | 約20,000〜35,000円 | 半日 |
フラット巾木リフォーム | 6畳 | 約15,000〜30,000円 | 半日~1日 |
※壁紙・床の張り替えと同時施工していただくと、よりお得になります。
よくある失敗と後悔しない選び方
リフォームで失敗しないための、3つのチェックポイント
1.色選びの失敗:「浮いた」印象になる
❌ よくある失敗
床材や壁の色と巾木の色がまったく合わず、巾木だけが目立ってしまい、部屋全体の統一感が損なわれてしまう。
✅ 後悔しない選び方
巾木は、「壁の色に合わせる」か、「床の色に合わせる」ことで、トーンを統一するのが基本です。
・【壁と同色】:空間が広く、すっきりと見えます。(最も一般的な選び方です。)
・【床と同色】:部屋全体に引き締まった印象を与えます。
形状選びの失敗:掃除の手間が増える
❌ よくある失敗
巾木の上部にホコリが溜まりやすい、複雑な形状を選んでしまい、掃除機やモップがスムーズに当たらず、お手入れが面倒になってしまう。
✅ 後悔しない選び方
巾木は、上部がなめらかでホコリが溜まりにくいシンプルな形状(ラウンド型やテーパー型)を選ぶと、日常のお手入れが格段に楽になります。掃除機やモップの先端がスムーズに沿うものを選びましょう。
素材選びの失敗:使用場所との相性が悪い
❌ よくある失敗
水まわりや湿気の多い場所に、耐久性の低い木製や紙製の巾木を選んでしまい、水濡れや結露で傷んだり、剥がれたりしてしまう。
✅ 後悔しない選び方
巾木は使用する場所の環境に合った素材を選ぶことが大切です。
・【水まわり(トイレ・洗面所)】:耐水性に優れた樹脂製(ソフト巾木など)を選びましょう。
・【リビング・居室】:フローリングとの相性が良い木製(木質巾木)を選ぶと、統一感が出ます。
トラストホーム宮崎店からのご提案私たちトラストホーム宮崎店では、お客様が巾木選びで失敗しないよう、現地調査の際に、床・壁・建具との「色のバランス」と「清掃性」を総合的に考慮し、最適な巾木をご提案いたします。細部までこだわることで、リフォームの満足度を格段に高めます。 |
宮崎で巾木取替リフォームならトラストホームへおまかせください!
巾木は、普段あまり意識されない存在ですが、壁と床を美しくつなぐ「住まいの仕上げ材」として欠かせません。
たった数センチの違いでも、空間の印象は大きく変わります。
デザイン性・清掃性・耐久性。
このすべてを整えてくれるのが、巾木のリフォームです。
「壁と床の境目をきれいにしたい」
「古くなった巾木を新しくして清潔感を出したい」
「床や壁のリフォームと合わせて一体感を持たせたい」
そんな方は、ぜひ一度トラストホーム宮崎店にご相談ください。
現地調査からデザイン選定、素材のご提案まで、
宮崎の住環境に合わせた最適な巾木張替えリフォームプランをご提案いたします。
小さな工事でも、お部屋の雰囲気が一新され、毎日の暮らしがより快適で心地よくなるはずです。
◎リフォームメニュー一覧
・キッチンリフォーム
・浴室(お風呂)リフォーム
・トイレリフォーム
・洗面化粧台リフォーム
・IHクッキングヒーターリフォーム
・ビルトインガスコンロ
・給湯器の設置・取り替え
・エコキュート設置・取り替え
・レンジフード(換気扇)取り替え
◎対応地域
宮崎県内(宮崎市・都城市・日南市・小林市)
※その他エリアに関しては、ご相談ください。
▶宮崎市 |
▶小林市 |
▶都城市 |
▶日南市 |
◎外壁塗装・屋根塗装・防水工事も承ります
・外壁塗装/外壁リフォーム
・屋根塗装/屋根リフォーム
・防水工事
◎お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!
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