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住まいのUDガイド~トイレ編パートⅣ~|宮崎の安価トイレリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、住まいのUDガイド~トイレ編パートⅣ~のご紹介です。

 

 

便座に立ち座りしやすく

便座に立ち座りの様子

 

使用しやすい範囲~縦手すりの場合~

近くにあっても遠くにあっても手すりは使用しにくいものになります。

使用しやすい範囲に手すりを設置する事をオススメします。

手すり設置の最適な位置の絵

 

⇒近すぎる場所にあると・・・腕が曲がってしまい力が入らない!

近い場所の場合

 

⇒丁度良い場所にあると・・・すっと立つ事ができる!

丁度良い場所の場合

 

⇒遠すぎる場所にあると・・・手がなかなか届きにくくなる!

遠い場所の場合

 

ありがちなミス!とは・・・せっかくの広いトイレなのに便器を中心に付けてしまった!

設置ミスの例

 

手すりの種類と推奨位置

●あなたの体格や身体の状況によって使用しやすい位置は違ってくるのです。

下の図の手すりの種類別の特長を参考にして、手すりを取り付ける位置を決めましょう。

L型手すり・・・ひっぱったり、プッシュアップなど使い分ける

L型手すり

 

棚手すり・・・プッシュアップで身体を支える事ができる

棚手すり

 

正面手すり・・・便器の前の幅が狭い場合に

正面手すり

 

※寸法は目安になります。あなたの体格や身体の状況によって、使用しやすい位置は違ってきます。

必ず現場で確認する事をオススメしています。

後の始末がしやすくなる

設置する位置の理想の絵

 

リモコン・・・片手で操作する事が可能なので、使用しやすい範囲が広めです。

紙巻器・・・両手で使用するので、使用しやすい範囲が狭くなる。

使用しやすい範囲

自然に手を伸ばした位置が、使用しやすい範囲になります。紙巻器は両手で使用する事、

リモコンは見やすい事もしっかりと考えて設置する事をオススメしています。

紙巻器とリモコンの位置

 

⇒近すぎる場所にあると・・・身体をひねるので窮屈になります!

近い位置

 

⇒丁度良いです!

丁度良い位置

 

⇒遠すぎる場所にあると・・・とても不安定な姿勢になり大変です!

遠い位置

 

手すり・紙巻器・リモコンの参考取付位置

どの機器も使用しやすい位置は同じになるので、場所の取り合いになってしまいます。

そこで、優先する順位を考えて位置を決定していきましょう。

STEP.1  手すりの取付位置を最優先にする場合

トイレを立ったり座ったりができないと用を足す事ができません。

まずは、手すりを取り付ける位置を最優先に決定しましょう。

1.水平手すりを設置する高さは、70±5cmの間が最も適しています。

2.縦手すりを設置する位置は便器先端から15~30cmが許容範囲になります。

寸法1

 

STEP.2 次に紙巻器の位置を決定します

紙巻器を設置する位置が遠い場合は使用しづらい恐れがあるのです。

①一般的にある紙巻器の場合

寸法2

 

②下向きカットや縦長の紙巻器の場合(CF-31、KF-42M等)

寸法3

 

STEP.3 最後にリモコンを取り付ける位置を決定します

下記の範囲に設置するか、あるいは反対側の壁に設置しましょう。

寸法4

 

【注意】

高齢者の方に配慮したカタログになっているので、住宅設備機器総合カタログの内容とは

一部寸法が違います。

 

 

 

 

 

当社では、安価でトイレをご提供しています。

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