キッチンリフォーム 取扱説明書②|宮崎の激安キッチンリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、キッチンリフォーム 取扱説明書②のご紹介です。
リフォーム成功に向けた第一歩への道!現場調査チェックポイント ②
⑤排水管を調べる
●配管の位置を調査する。→どのように共用排水管へつながっているのか調べる。
!マンションの場合は戸建床下配管で基礎を跨ぐ場合や排水管がスラブを貫通している場合は、排水管の位置を変える事はできません。
※スラブとは→鉄筋コンクリート造における上階住戸と下階住戸の間にある構造床。
!床下に必要分以上の余りがない時や、接続位置が床上で高い時は、1/50(配管径φ65mmの場合)の水勾配が
確保できないので、排水管の移動に制約が発生します。
●配管の種類の確認を行う。⇒樹脂管、鉄管、銅管など、管の種類の確認を行う。
!管によっては工具などが違うので、間違ってしまうと工事中断になる恐れがあります。
●どこに管の継ぎ手があるのかを調査する。
!継ぎ手から切り替えができない場合は、管の切断工事が必要になる場合があります。
⑥給水・給湯管を調べる
●配管の位置を調査する。→既設の給水管や給湯管はそのまま利用できるかどうか確認を行う。
!基本はフロアキャビネットから確認を行う。確認できない時は、キャビネットの中に
点検用の化粧版があるのか確認をして、点検用の化粧版を外して確認を行う。
●管の継ぎ手がどこにあるのかを調査する。
!継ぐ手から切り替えができないと、管の切断工事が必要になってきます。
⑦ガス管・電源を調べる
●ガス管の場所と配管の状態の確認を行う。
●電源の場所と契約しているアンペアの確認を行う。
!IHヒーターに変更する時は、200V用の電源の引き込みができるのか確認を行います。
⑧搬入経路とキッチン仮置きスペースを確認する
●キッチンの部材の運び入れができるか搬入経路の確認を行い、道路・廊下・階段・ドアなどの
高さと幅の寸法を測る。
!採寸はm曲がり角・廊下・階段・扉・間口位置がポイントになってきます。
!搬入経路を採寸する時は、飛び出ている手摺り、柱やドアノブなど注意を行い、
「一番狭い場所」の寸法を測ります。
!養生が必要になる所の確認を行います。
!玄関や廊下から運び入れる事ができない時は、エレベーターを利用する時間や手搬入などの
確認を行います。
●現場に部材の開梱・キッチンパネルなどの加工ができる場所があるのか確認を行います。
!一番長い部材は⇒ワークトップなど
!一番面積が大きい部材は→キッチンパネルなど
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