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キッチンリフォーム 取扱説明書⑩|宮崎の安いキッチンリフォームならトラストホーム

今回のトラストNEWSは、キッチンリフォーム取扱説明書⑩のご紹介です。

 

◆キッチンリフォーム 成功のコツ◆

 

最初の一歩でつまづかない! リフォーム成功のカギは現地調達にあり!!

リフォームで現場調査の時の確認がしっかりできていないと、トラブルが起きてしまう原因になります。

実際に施工を開始してみると、配管などが予想外の状態で、「対応している工具がない」「用意していた部材が

利用できない」「シンクの場所の移動などお施工主さまが望んでいたリフォームができない」など、工事が

遅くなってしまうだけでなく、お施工主さまからの信頼を失ってしまう結果になってしまいます。

排水管と排気口は、現場調査で確認がやりにくい時があるので、とくにしっかりと正確に確認しておく必要が

あります。

 

排水管は材質、継手の位置までしっかり確認

排水管は、時代や建築方式、施工会社によっていろいろなタイプがあります。

大きく分かれて樹脂管と金属管がありますが、さまざまな材木または材料の性質があり、それぞれにあった

専用の工具が必要になってくるので、現地調達の時に必ず確認する必要があります。

判断がその時にできない場合は、写真を撮ったりして設備業者に確認します。

 

配管の継手の所も、工事の設備を行っていくにあたりとても重要なポイントになります。

継手が適切な場所にない時は管を切って接続する必要が発生し、利用する工具や部材が変わります。

 

多くのお施工主さまは、現場の調査を「キッチンの下見をするだけ」と思われているので、

キッチンはほとんどの場合いつも利用しているままの状態になっています。

排水管を確認するためには、シンク下にある収納をあけて、中に入っている物を全部外に出す必要があります。

長い年月の間に使用された収納の中は汚れが付着している事も多く、とても大変な作業になるかもしれませんが、

取り返しがつかないトラブルを起こさないためにも、きっちりと調べる必要があります。

 

◆排水管の確認◆

シンク下 収納

 

排水管の素材や継手の場所をしっかりと確認

念のために写真を撮り設備業者への確認も忘れずに

 

 

排気ダクトのルートとつなぎ方をチェック

レンジフードの周りを確認する事も、現地調達の時の重要なポイントになります。

排気ダクトがどんな風に排気口に接続しているのか、排気口の大きさや形、つなぎ口の形などしっかりと

調べる必要があります。

 

幕板がコーキングしてあり取り外しできない時は、換気扇のファンやフィルタを取り外し、内側の方から

排気ダクトを調べてみましょう。なかなか調べる事ができない時は、外壁の排気口の部分を確認してダクトの

みちすじを考えたり、換気扇の型番を確認して製品の情報や内容を調べてみます。

 

運動線や同時給排気が有るのか無いのかも忘れずに確認を行います。

レンジフードの種類には、運動線に対応していないものもあるため、機器手配の時に心にとどめておく必要が

あります。

 

◆排気口の位置の確認◆

つなぎめ 画像

 

排気口への接続方法、排気口の形状、サイズ、継口形状などを確認

 

 

 

 

 

 

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