LIXILはじめてのお風呂選び~⑧~|宮崎の安価お風呂リフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、LIXILはじめてのお風呂選び~⑧~のご紹介です。
悩み.6 老後でも安心してお風呂が使えるのかがとても不安です。
すべりやすいお風呂の場合は、工夫する事がとても重要になります。
出たり入ったりがラクにできる「ドア」、水はけがよくて滑りにくい「床」、浴室や浴槽の出たり入ったりを支えてくれる「握りバー」、十分に足元の空間を設けた「カウンター」、出たり入ったりする時につかみやすくてまたぎやすい「浴槽」など、快適なお風呂の時間をサポートしてくれる工夫がある事により、皆さんが安心して入れるお風呂が実現するのです。
寒い冬場は温度差による事故もキケンです!!
「暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室へ入る」、「冷たい身体をとても熱いお湯へ入れる」、「しっかりと温まった身体で寒い脱衣所へ移動する」など、お風呂は急激な温度の上昇や下降によって血圧が乱降下する「ヒートショック」がとても起こりやすい空間になります。このような血圧の変化は、高齢の方や血圧の高い方にとって、心筋梗塞や脳出血をひき起こす危険があるのです。なのでこのような温度の上昇や下降をできるだけ減少させる事がとても大事になってきます。
とても大切な事は、”転ばぬ先の杖”
⇒お風呂という場所はとても事故が起きやすい場所になります。入浴の動線から使用のしやすさを考えて検討し、皆さんが安心して気軽に入る事ができるお風呂にしていきたいですね。
◆洋服を脱ぐ・・・
脱衣所を暖かくすることでヒートショック対策になります。
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◆浴室に入る・・・
広い間口や小さな段差になる引き戸で出たり入ったりをスムーズに行う事ができます。
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◆蛇口に近づく・・・
足元がすべりやすい状態になっていても手すりがあるととても安心です。
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◆風呂椅子に座る・・・
少し高めの風呂椅子(35cm程度)があると立ったり座ったりがとてもしやすくなります。
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◆身体や髪の毛を洗う・・・
広めの洗い場の場合、動きやすいので身体や髪の毛も洗いやすいです。
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◆浴槽をまたぐ・・・
少しの間、片足立ちになるためバランスを崩しやすいです。丁度良い高さが理想です。
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◆お湯に浸かる・・・
身体をしっかりと支える事ができるグリップや浴槽の縁で支えながらゆっくりと入ると安心です。
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◆浴槽でゆったりとくつろぐ・・・
足の届く大きさだともぐりこみ防止になるのでとても安心です。
当社では、安価でお風呂をご提供しています。