畳リフォームなら㈱トラストホーム宮崎店にご相談下さい
こんにちは。宮崎のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、畳リフォームのご紹介です(*^-^*)
和室に敷かれている畳のリフォームには、色々な方法があります。
今使用している畳をそのまま使う方法から、完全に新調する方法、または畳以外の別の床材に変更することも可能です。グレード別に見ると、1畳あたりの畳のリフォーム料金は次の通りです。
- ◎高級品:約12,000円~(1畳)
- ◎一般品:約8,000円~(1畳)
- ◎手頃品:約6,000円~(1畳)
また、リフォーム時には幾つかポイントがある為、細部まで理解を深めて、畳のリフォームを上手く行いましょう。
POINT
- ◎畳には手頃品、一般品、高級品があり、1畳あたりの費用は6,000~12,000円程度とグレードによって変動する
- ◎畳以外の床材に変更する場合は、クッションフロアやフローリング、カーペット等があり、費用相場は7万円~30万円程度
- ◎畳は5~6年経過したら表替えをし、10年以上経過したら張替えか交換がお勧め
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1:畳の張り替えや交換のリフォーム費用の相場
どのグレードの畳を使用するかによってだけでなく、どの様な方法でリフォームするかで畳の張り替えにかかる費用の相場が異なります。
張り替え方法 | 費用相場(1畳) |
---|---|
裏返し | 3,500~6,000円 |
表替え | 4,000〜9,000円 |
新畳 | 7,500〜20,000円 |
畳の状態によってどの方法が適切かは異なるため、自宅や畳の張り替え場所の状況に合わせて適切な方法を選びましょう。
裏返し:3,500〜6,000円(1畳)
そもそも畳は長持ちする床材であり、表と裏の両面を使用出来ます。裏返しという方法は記載文字通り今使用している畳を裏返し、まだ使っていない面を表面にする方法です。畳を反対面にひっくり返すだけで行えるリフォームの為1畳あたりの費用は安く3,500〜6,000円程度で行えます。
新品の畳は3~5年で、ささくれや日焼け等の劣化が目立ちはじめます。このようなタイミングで裏返すことにより、緑色した畳として使用することができます。ただし、裏面も畳縁は経年劣化をしている可能性がありますので、その際は縁だけの取り替えが必要な場合もあります。
裏側になっていた使用していない畳は、多少劣化していてもこれまでの表面よりはきれいな状態のままです。そのため、畳特有のい草の香りがあり、見た目にもきれいなままの状態であることが多いでしょう。畳自体がそれほど傷んでいないなら、裏返しでも十分に対処できます。
表替え:4,000〜9,000円(1畳)
畳の表替えは、今現在使用している面の「い草」を剥がし、新しいい草を貼り直して行うリフォームです。畳自体を変えるわけではない為、1畳あたりの費用も4,000〜9,000円程度と比較的安価です。表替えは基本的に一度だけ行える方法の為、表替えの後に畳のリフォームをするなら、畳そのものを交換しなければなりません。
完全に新調するより費用は安いため、畳床がそれほど劣化していない場合にお勧めの方法です。裏返しても表面がやや傷んでいる場合や裏返して使うのに抵抗がある場合などは、表替えで対処するとよいでしょう。
畳は表面のい草と芯材と呼ばれる部位で構成されており、芯材が消耗していない限りは表替えで対処できます。
新畳:7,500〜20,000円(1畳)
冒頭でもお伝えしましたが、両面を使用して6~10年くらい経過した時期が新調するタイミングですが、黒カビが目立つようになったり、畳床が柔らかくふかふかしたきたら中が腐食している可能性がありますので、年数が経っていなくても新調されることをお勧めします。
2:【床材別】畳をリフォームした場合の費用相場
今、畳を敷いている部屋でも、畳以外の床材に変更してリフォームを行うことも可能です。この場合は、床材によって費用の相場が異なります。
種類 | 費用相場 |
---|---|
琉球畳 | 約2万円(1畳) |
カーペット | 約7万円(6畳) |
クッションフロア | 約10万円~(6畳) |
フローリング | 約18万~30万円(6畳) |
畳は1畳で考えることが基本であるのに対して、他の床材は6畳をベースにして考えます。
3:畳リフォームの張り替え時期
畳を張り替える際には、いつ行うのか適切な時期を知っておくことが大切です。今使用している畳のグレードによっても異なりますが、基本的には5年で表替えをし、10年経過で新調すると良いでしょう。張り替え時期を見極める際には、畳の表面の色の変化や畳そのものの劣化状況を確認することが大切です。
3~4年経過している場合
畳を張ってから3~4年程度の場合なら、それほど劣化していない事も多いです。表面上特に問題が見られない場合はそのまま使用しても構いませんが、表目がささくれ立っている、色褪せているようなら裏返しを検討してもよいでしょう。
裏返して使用出来るのは、裏返して表面に問題が無い場合や芯材が劣化してない事場合のみです。また、裏返した際には畳のふちのみ交換が必要な場合もある為、劣化状況を確認しておくことが大切です。
高級品なら長持ちする事も多いですが、人の出入りが多い場合や日当たりが良く、日焼けによる劣化が見られる場合は3~4年程度で裏返しをすると良いでしょう。
5~6年経過している場合
畳を張ってから5~6年程度経過している場合は、表替えをしたほうが良い事が多いです。ふちの劣化や表面のささくれ、日焼け等が目立つようなら、表面を一新する事がお勧めです。
約10年経過している場合
畳を張ってから10年経過している場合なら、芯材や表裏の両面とふちが劣化していることが多いです。そのため、新調して張り替えることがお勧めであり、完全に交換した方が性能も見た目も良くなります。
日に当たりづらい場所だったり、人の出入りが少なかったりするなら表替えで対処できる事もありますが、経年劣化で芯材が傷んでいることも少なくありません。畳特有の香りが消えてしまっている事も多い為、10年に一度は張り替えると考えて良いでしょう。
4:畳のリフォームを行う際の5つの注意点
失敗なく畳のリフォームを行うには、次の5つの注意点を頭に入れておくことが大切です。
- 1.畳を新調する場合はまず畳の種類を把握する
- 2.洋室にする場合は他空間とのバランスを考慮
- 3.畳からフローリングにする場合は床暖房を考慮
- 4.畳リフォームのDIYは難易度が高い
- 5.マンションの場合は管理会社に確認する
各種ポイントを参考にして、スムーズにリフォームを行いましょう。
5:畳をリフォームする際の業者選びのポイント
畳のリフォームをスムーズに行うには、リフォーム業者の選び方が重要です。業者を選ぶ際には、次のポイントを意識しましょう。
- 1.見積もり内容に不備がなく詳しく説明してくれるか
- 2.丁寧で迅速な対応 / 提案をしてくれるか
- 3.アフターフォローが充実しているか
充実したサポートと親切丁寧な対応をしてくれるかどうかが、業者を選択する際の重要なポイントです。これらのポイントを意識した上で複数の業者に見積もりを依頼し、もっとも条件が良い業者を選びましょう。
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