内装リフォームの相場は?|宮崎の安い内装リフォームならトラストホーム
こんにちは。宮崎のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、内装リフォームの相場についてご紹介します!(^^)!
内装リフォームとは
室内を見回すと目に入る、床や壁、天井、お風呂やトイレ、キッチンといった設備。これらをまとめて「内装」と言い、この一部分あるいは全部をリフォームする事を「内装リフォーム」と呼びます。
内装リフォームとは、古い物から新しい物へと交換する工事を行う事が一般的ですが建物によっては、より大々的なリフォームを行う事も可能です。例えば利便性を高める為にキッチンの形を大きく変えることやバリアフリーを見据えて、寝室の近くにトイレやお風呂を移動させる事も出来ます。
上記に記載した内装を一気にリフォームすると、非常に高額な費用がかかりますが、まずは一部分のみのリフォームを行い、住みやすい住宅に改善させることも出来ます。
それぞれの箇所にかかるリフォーム費用の相場はこの後お伝えしますが、どこから手をつけるか悩んでいる場合には、傷みやすい水回りの工事を優先することがおすすめです。
内装リフォームの種類と費用相場
代表的な内装リフォームの箇所は、以下の5点です。それぞれの箇所で、一般的な建材を使用した場合の費用相場を事前に確認しておきましょう。
クロスの張り替え
クロス(壁紙)の張り替えで注意したいのは、サンプルを見た時と実際の仕上がりに若干の違いを感じやすい点です。
ごく一部の箇所に貼り付けられたサンプルと、壁一面に張られた実物とではイメージの相違が生まれやすい為、その点を理解した上でクロスを選びましょう。また、クロスの色合いは光の当たり具合によって変化しやすいので、昼間と夜の違いについても確認しておくことがおすすめです。
クロスの張り替えにかかる費用の相場は、以下のようになります。
量産クロス | 800~1,000円(1m2あたり) |
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一般クロス | 1,000~1,500円(1m2あたり) |
量産品クロスとは、メーカーが大量生産している定番デザインのクロスでシンプルな見た目ながら価格を抑えられることがメリットです。
一方の一般品クロスとは、高額ですが各メーカーが力を入れて生産しているクロスで独創的で見栄えの良いデザインを見つけやすいことがメリットです。
面積の広い部分は量産品クロス、アクセントウォールや狭い部屋には一般品クロスなど使い分けることで費用を調整するのが良いでしょう。
フローリングの張り替え
フローリングは傷みやすい為、多くの方が内装リフォームの際に張り替えを希望します。フローリングの張り替えにかかる費用は使用する材質によって異なり、安い物と高い物との差額は2倍以上になる事もあります。
無垢材を使ったフローリング | 10~25万円(6畳) |
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集成材を使ったフローリング | 5~10万円(6畳) |
無垢材は天然木を加工して使用する為、自然で高級感のある仕上がりになりますが費用が高額な事に加え、曲がりやすい事も特徴に含まれます。
一方の集成材は加工しやすい為、劣化が起こりにくく費用も安価ですが合板である為パターンが限られるのが特徴です。
いずれの材質を使用する場合においても、種類が豊富な木目やカラーから希望するフローリング材を選べるため、内装リフォームをする事で部屋の雰囲気を一新させられます。
キッチンリフォーム
キッチンは機能や工事内容によって費用が大きく異なります。システムキッチンを導入する場合の予算は以下の通りです。
スタンダードなシステムキッチン | 30~100万円 |
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高グレードなシステムキッチン | 100~150万円 |
アイランド型キッチンはコミュニケーションを取りやすい為、特に人気ですがガスや電気、水道の配線を変更し壁の補修工事を行わなければなりません。そのため、費用はさらに高額になり工事費用を合わせると約150~200万円を見込む必要があります。
トイレリフォーム
トイレのリフォームは工事内容や、新しく購入する便器の種類によって費用が変わります。大掛かりな工事には3~4日程度かかる場合もありますが施工会社によっては非常用トイレなどの貸し出しを行っている場合もある為、確認しておくと安心です。
便器の交換 | 10~30万円 |
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和式から洋式への変更 | 20~50万円 |
トイレの新設工事 | 50~70万円 |
トイレ内の壁紙などの内装を変更する場合やバリアフリー化を進める場合には、さらに追加料金がかかります。
お風呂リフォーム
お風呂をリフォームする場合も設備や工事内容により料金が変わります。
ユニットバス交換 | 80~150万円 |
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在来工法の浴室からユニットバス | 100~150万円 |
ユニットバスから在来工法の浴室 | 120~200万円 |
ユニットバスは完成品を使用しますが、在来工法の浴室はオーダーで浴槽などを組み立てていく為、予算が高くなる傾向にあります。
内装をリフォームする際の3つの注意点
内装をリフォームする際、特に気を付けておきたいのが以下の3点です。工事を依頼するよりも前に注意点を確認しておきましょう。
リフォームするタイミングに注意が必要
リフォームの内容によっては、工期が長期化する可能性もあり、工事を始めるタイミングを見極める必要があります。例えば浴室リフォームの場合、在来浴室を壊してから新しく在来浴室をつくるケースでは、1ヶ月ほどの工事が必要になり、この間は自宅で入浴が出来ません。
浴室以外のその他の部屋に関しても同様で、工事中は自由に立ち入ることが難しい為、工事を依頼する際には必ず工期を確認し、家族全員の同意を得ておきましょう。
想像以上に費用がかかる可能性がある
この記事では内装リフォーム費用の相場をお伝えしてきましたが、実際に工事を始めてみると思いもよらない問題が浮き彫りになる事もあります。追加工事が必要になったり、工期が延びたりすると、人件費や材料費で追加の費用がかかる可能性があります。
建物の耐久性が低くなっている可能性がある
築年数が古いマンション・アパートや古民家の場合、内装リフォームの工事ができないほど耐久性が低くなっている恐れもあります。無理な工事を行うと建物全体に大きなダメージがかかることもある為、工事を中断・中止せざるを得ません。
まとめ
フローリングやクロス、お風呂、トイレ、キッチンなどの内装リフォームを行うと見違えるように美しく、使いやすい住宅に生まれ変わります。
いくつかのポイントに注意することが必要ですが、ご自身が必要な工事内容を整理し費用の相場を確認し検討してみてはいかがでしょうか。
当社では、安く内装リフォームをご提供しています。 宮崎にお住まいで内装の安いリフォームなら宮崎のトラストホームに、お任せ下さい!