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庭を育てる喜び!戸建て住宅で始める家庭菜園リフォーム

戸建てだからこそできる「家庭菜園リフォーム」の魅力

家庭菜園

庭付きの戸建てに住んでいる方の中には、

「庭の一部を有効活用したい」「野菜やハーブを育ててみたい」「子どもと一緒に自然と触れ合いたい」といった願いを持つ方が多くいらっしゃいます。
そんな方におすすめなのが、庭や外構の一部を「家庭菜園スペース」としてリフォームする方法です。

家庭菜園は、ただの趣味ではなく、食育・健康・防災・癒し・エコなど、さまざまな価値を住まいにプラスしてくれます。

見積り

家庭菜園リフォームの7つのメリット

食の安心・安全を自分の手で確保できる

・農薬や産地を気にせず安心して食べられるのが家庭菜園の魅力。
・小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、無農薬・無添加の野菜を自分で育てることの安心感はとても大きいです。

★ミニトマトや大葉など、毎日の食卓に使いやすい野菜を「その場で収穫」できる暮らしは格別です。

健康的なライフスタイルを自然に習慣化

・土を触る・日光を浴びる・体を動かすことで、適度な運動と自然とのふれあいが日常に。
忙しい現代人にも、“癒し”や“リラックス効果”が得られる趣味として家庭菜園は人気です。

★実際に「ストレスが減った」「朝の水やりが楽しみになった」という声も多く、心の健康にも良い効果があるとされています。

子どもの食育・自然教育にも役立つ

・「土から育つ」「実がなる」「食べる」までを自分の手で体験できることは、子どもにとって貴重な学びです。
苦手な野菜でも、自分で育てたものなら食べてみたくなるという子も多いです。

★家庭菜園は「食育」と「自然教育」を同時に実現できる、最高の屋外学習ツールです。

庭のスペースを有効活用できる

・「雑草が生えて放置していた庭」や「ただの砂利敷きだった場所」など、未活用のスペースを価値ある空間に変えられます。
・小さなコーナーでも十分。1〜2㎡の小規模家庭菜園も人気です。

★芝の一角にレンガ囲いのミニ菜園をつくるだけで、外構全体に彩りと立体感が生まれます。

景観デザインとしても楽しめる

・ハーブ類や果樹苗、エディブルフラワー(食用花)などを取り入れれば、見た目にも美しいガーデンになります。
フェンスやレンガ、木製ボックスなどの素材次第で、ナチュラル・和風・モダンなど多様なテイストに対応可能。

★野菜だけでなく、“魅せる家庭菜園”として、来客にも喜ばれるデザインガーデンが実現できます。

災害時の備え(防災・減災)としての効果も

台風や地震などの災害時に、身近に食べられる野菜があることは大きな安心感に。
特に保存性のある野菜(じゃがいも・大根など)や、毎年植え替えずに収穫できる多年草は、“食の備蓄”としても有効です。

★日頃の楽しみが、非常時には家族を支えるライフラインにもなるのが家庭菜園の魅力です。

資産価値・暮らしの満足度が向上する

外構・庭リフォームの一環として「家庭菜園」がある住宅は、“住まいに個性と実用性がある”という評価が高まります。
実際に中古住宅市場でも、「ガーデンあり」「菜園スペース付き」は一定の人気があります。

★家庭菜園を通じて暮らしの満足度が上がる=長く住み続けたくなる家に繋がるのも大きな価値です。

見積り依頼

家庭菜園で人気の栽培野菜ベスト5

■ミニトマト:育てやすく実がたくさんなる。収穫の喜びが◎
きゅうり 成長が早く、支柱で立体栽培できる
サニーレタス プランターでもOK。日陰にも強い
大葉(しそ) 料理に使えて香りが良い。虫が付きにくい
バジル・ハーブ類 見た目も香りも楽しい。害虫除けにも◎

家庭菜園リフォームを成功させるためのポイント

 日当たり・風通しを最優先で考える

▶ なぜ重要?
野菜は「光合成」で育つため、日当たりが悪い場所では成長不良や収穫量の低下につながります。
また、風通しが悪いと湿気がこもり、カビや害虫の温床になるリスクも。

★チェックポイント
・南向きまたは東向きで、日照時間4時間以上確保できるか
周囲の建物・フェンス・植栽が影を作っていないか
風が抜ける配置になっているか(密閉空間になっていないか)

◎プロに日照シミュレーションを依頼すると安心!

排水・水はけを事前にチェックする

▶ なぜ重要?
家庭菜園は水やりが必要な分、水がたまりやすい場所だと根腐れや病気が発生します。
特に戸建て住宅の庭では、地面の傾斜や土の質によって水はけが大きく左右されます。

★対策例
軽く傾斜をつける(1~2%の排水勾配)
地中に砕石層+防草シートを施工する
必要に応じて暗渠排水(排水パイプ)を入れる

◎粘土質の土なら、改良土を混ぜたり、花壇型菜園に切り替えるのも◎

土の質を整えてから始める(←とても大事!)

▶ なぜ重要?
土の質=野菜の健康に直結します。
特に戸建ての庭は造成時の埋め戻し土や建設残土が使われていることが多く、肥料分や微生物バランスが崩れているケースが多々あります。

★改良の方法
家庭菜園専用の培養土や黒土を使用
腐葉土・堆肥・石灰を適切に混ぜる
土壌酸度(pH)の計測もおすすめ

◎業者によっては「土壌改良込みの家庭菜園リフォーム」も対応可能です。

家事動線・水やり動線を意識して配置する

▶ なぜ重要?

毎日の水やり、収穫、掃除などを考えると、「使いやすさ」が非常に重要です。
庭の隅すぎたり、動線が悪い場所に菜園を作ると徐々に使わなくなる原因に。

★おすすめ配置
キッチンに近い勝手口横、玄関脇などが人気
蛇口のそば、ホースが届く範囲にする
動線に小道や防草マットを設けて、靴が汚れない工夫を

◎家事・育児・趣味の時間に“負担にならない位置”が成功のカギです。

 無理のないサイズ・作業量から始める

▶ よくある失敗
「最初から広く作りすぎて管理できなくなった…」
「草抜きや水やりが大変になって、やめてしまった…」

★対策
最初は1㎡~2㎡程度の小規模からスタート
日当たりや水はけを確認して、徐々に拡張する
花壇型やプランター菜園から試すのもOK

◎菜園は“継続が大事”。体力や生活リズムに合ったサイズで始めましょう。

見た目・デザイン性も考慮する

▶ 家族やご近所への印象も◎
「育てる」だけでなく、「見せる」庭にすると、毎日外を見るのが楽しみになります。

★デザインアイデア
木枠やレンガでナチュラル感を演出
ハーブや花も組み合わせて香りや彩りをプラス
アイアンフェンスや木製トレリスで仕切っておしゃれに

◎おしゃれな菜園は、資産価値UPにもつながります!

家族のライフスタイルと合わせてプランニング

▶ 目的に応じた設計が成功の秘訣
子どもと楽しむ → 安全性・高さ・作業のしやすさ
趣味で本格的に → 広さ・品種ごとの日照調整
老後の楽しみに → 腰をかがめない花壇型・簡単管理設計

◎「誰がどのくらい使うか?」を最初に明確にしておくと、満足度が違います。

家庭菜園を続けられるかどうかは、「最初の計画で9割決まる」といっても過言ではありません。
以下のポイントを押さえて、無理なく、楽しく、長く続けられる家庭菜園を目指しましょう!(^^)!

施工事例

家庭菜園は“住まいの価値”を育てるリフォーム

家庭菜園は単なる「趣味のスペース」ではありません。
「健康・安心・家族の絆・美しい景観」多くの価値をあなたの住まいにもたらしてくれる、魅力あふれるリフォームプランです。

まずは、今あるお庭や外構を「育てる庭」に変えてみませんか?宮崎のリフォーム専門店トラストホームなら、相談・現地調査・見積り無料です!お気軽にお問い合わせください!(^^)!

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