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レンジフードの奥行きでキッチンが使いにくくなる?後悔しない交換・選び方のポイント

レンジフードを交換する際、

「掃除が簡単な商品にしたい」

「キッチンをすっきり見せたい」

「静かで吸い込みの良い商品を選びたい」

と考える方は多いでしょう。

ところが、機能やデザインを優先して商品を決めた結果、完成後に「以前より圧迫感がある」「頭が当たりそう」と感じることがあります。

その原因の一つが、レンジフードの奥行きです。

レンジフードは毎日キッチンに立つ人の目線や頭の近くにある設備です。そのため、数cmの違いでも、立ったときの感覚や鍋の中を確認するときの姿勢に影響する場合があります。

この記事では、レンジフードの奥行きと使いやすさの関係、交換前に行いたい採寸、ご家族に合った商品を選ぶポイントをご紹介します。

レンジフードの奥行きが使いやすさに影響する理由

調理中は自然と体が前へ動く

料理中は、常にまっすぐ立っているわけではありません。
鍋の中をのぞく、奥のコンロへ手を伸ばす、フライパンを持ち上げるなど、さまざまな動きをします。
レンジフードが手前まで出ていると、前かがみになった際に頭へ近づき、動きにくさを感じることがあります。

身長によって感じ方が違う

同じレンジフードでも、使用する方の身長によって圧迫感は異なります。
主に料理をする方には問題がなくても、身長の高い家族が使うと頭に近く感じる場合があります。
家族でキッチンを使用する場合は、複数の方の身長や立ち位置を確認しましょう。

既存品との寸法差を体感しにくい

図面上では数cmの差でも、頭の近くにある設備では大きな違いに感じることがあります。

特に長年使用したレンジフードに慣れている場合、新しい商品の位置が少し変わるだけでも、最初は圧迫感を覚えることがあります。

商品を決める前に、交換後の前面位置を現場で再現することが大切です。

レンジフード選びで起こりやすい後悔

後悔1:スリム型なのに奥行きが気になる

「スリム型なら全体が小さくなる」と考えて商品を選んだものの、完成後に奥行きが気になったケースです。

スリムという表現が、本体の高さや正面から見たデザインを指している場合もあります。
奥行きについては、商品名ではなく寸法図で確認しましょう。

後悔2:鍋をのぞくときに頭が近づく

通常の立ち姿勢では問題がなかったものの、鍋の中を確認するために体を前へ傾けると、レンジフードの角が頭に近づいたケースです。

使用者の身長だけでなく、調理中の姿勢や奥側のコンロを使う頻度も確認する必要があります。

後悔3:キッチンの開放感が減った

対面式やオープンなキッチンで、レンジフードの存在感が想像以上に大きく感じられたケースです。

壁付け型だけでなく、横壁へ設置するサイド型や天井から吊り下げるタイプでは、リビング側からの見え方も重要です。正面だけでなく、リビングやダイニング側から見た完成イメージを確認しましょう。

後悔4:家族によって使いやすさが違う

主な使用者に合わせて選んだものの、ほかの家族が使うと、姿勢が窮屈になったケースです。

ご夫婦や親子で料理をするご家庭では、全員が実際の設置位置に立って確認すると安心です。

レンジフード交換で測っておきたい寸法

壁から前面までの長さ

現在のレンジフードが壁からどの程度出ているかを測ります。

最も手前へ出ている部分を確認し、交換予定商品の寸法と比較しましょう。

レンジフードの下端位置

床からレンジフード下端までの高さと、加熱機器からの距離を確認します。

ただし、設置高さは使いやすさだけで自由に決められるものではありません。
加熱機器やレンジフードの説明書、地域の火災予防条例などに沿って施工する必要があります。

加熱機器の位置

ガスコンロやIHクッキングヒーターが、天板のどの位置に設置されているかを確認します。

レンジフードは加熱機器との位置関係を考えて設置する必要があります。

キッチン天板の奥行き

レンジフードだけでなく、キッチン天板の壁から手前までの寸法も確認します。

レンジフードの前面が天板のどの位置まで来るかを把握すると、立ったときの感覚を想像しやすくなります。

吊戸棚や天井の寸法

隣接する吊戸棚の奥行きや、天井高、梁の位置も商品選定に関係します。

既存の収納を残す場合は、レンジフードとの段差や色の違いも確認しましょう。

失敗を防ぐための4つの選び方

選び方1:既存品と新製品を数字で比較する

「今と同じくらい」という感覚ではなく、既存品と新製品の寸法を書き出して比較します。

確認する内容は次のとおりです。

  • ・横幅
  • ・奥行き
  • ・本体高さ
  • ・壁から前面までの位置
  • ・レンジフード下端の位置
  • ・吊戸棚との段差

交換後に変わる部分を明確にしておきましょう。

選び方2:実際のキッチンで位置を再現する

新しいレンジフードの予定位置を、メジャーやマスキングテープで示します。

その位置を確認しながら、普段と同じようにキッチンへ立ってみましょう。
鍋をのぞく動きや奥側へ手を伸ばす動きを試すことで、図面だけでは分からない使い勝手を確認できます。

選び方3:家族にも確認してもらう

レンジフードを選ぶ際は、主に料理をする方だけでなく、キッチンを使用する家族にも位置を確認してもらいましょう。

特に身長差が大きいご家庭では、設置後の感じ方が異なる場合があります。

選び方4:ショールームや展示品で確認する

可能であれば、ショールームで実物を確認しましょう。

展示品を見る際は、デザインや操作方法だけでなく、実際にレンジフードの下へ立ち、前面の位置や視界を確認します。

展示条件とご自宅では設置高さやキッチン寸法が異なるため、最終判断は現地の寸法と照らし合わせて行いましょう。

奥行きが浅ければ良いとは限らない

頭への当たりにくさを考えると、奥行きの浅い商品が良いように感じるかもしれません。

しかし、レンジフードは調理中に発生する煙や油を排出するための設備です。

商品は奥行きだけで選ばず、加熱機器との組み合わせ、換気性能、設置条件、キッチンの形状などを含めて検討する必要があります。

また、現在より奥行きが浅い商品であっても、既存の排気ダクトへ接続できなかったり、壁や吊戸棚との間に補修が必要になったりする場合があります。

使いやすさと施工条件の両方を確認したうえで選びましょう。

交換前の現地調査が重要

レンジフードの交換では、外から見える寸法だけで判断できない部分があります。

現地調査では、次の内容を確認します。

  • ・既存商品の品番
  • ・本体寸法
  • ・排気方式
  • ・ダクトの位置
  • ・天井や壁の下地
  • ・電源の位置
  • ・梁の有無
  • ・吊戸棚との納まり
  • ・加熱機器との距離
  • ・キッチンを使う方の身長や希望

現場の状態によっては、本体を取り外した後に追加の補修が必要になることもあります。

事前に考えられる可能性を確認し、追加工事が必要になった場合の対応も施工業者へ聞いておくと安心です。

レンジフード交換で業者へ伝えたいこと

打ち合わせでは、次のような希望や不安を具体的に伝えましょう。

  • 現在のレンジフードで頭をぶつけることがある
  • ・交換後の圧迫感が心配
  • ・身長の高い家族も料理をする
  • ・吊戸棚と前面をそろえたい
  • ・お手入れを簡単にしたい
  • ・加熱機器と連動させたい
  • ・梁があるため設置できるか確認したい
  • ・できるだけ現在の壁を補修せずに交換したい

希望の優先順位を伝えることで、現場に適した商品を提案してもらいやすくなります。

宮崎で使いやすいレンジフードへ交換するために

レンジフードは、機能や見た目だけでなく、毎日の調理姿勢や視界にも関わる設備です。

完成後に「思ったより手前へ出ている」と感じないためには、既存品と新製品の奥行きを比較し、実際のキッチンで交換後の位置を確認することが大切です。

宮崎でレンジフード交換やキッチンリフォームをご検討中の方は、トラストホームへお気軽にご相談ください。

現在のレンジフードやキッチンの寸法、排気経路、ご家族の使い方を確認し、清掃性やデザインだけでなく、完成後の使いやすさにも配慮した商品をご提案いたします。

「どの商品が取り付けられるか分からない」「交換後にどの程度手前へ出るのか知りたい」といったご相談も承っております。

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