失敗しない為のシステムキッチン選び方のポイント
キッチンをこだわりたいお客様にとって、調理や後片付けの使い勝手もよく、デザイン性でも気に入るものを選びたいですよね。キッチンリフォームをご検討中の方の、理想を叶えるためには〈キッチン選び〉がとても大切です。
システムキッチンは、キャビネットやワークトップ・レンジフードや加熱機器が自由に選ぶことができます。
自分の体にあったパーツを選んだり、間取りに合わせて効率よく作業ができるパーツを組み合わせることで、ご自分に合ったキッチンスペースを作ることができます!(^^)! 多い時は1時間以上立ち続けることがあるキッチンだからこそ、キッチンの選び方には注意が必要です。
キッチン選びに失敗しない為に、システムキッチンの選び方のポイントをご紹介します♪
まずは今のキッチンの不満・悩み・不便な箇所を洗い出しましょう
キッチンリフォームをする前に、まずは既存のキッチンでの悩みや不満・どこが不便なのかを洗い出すことが大切です。今の悩みや不満を把握せず、キッチンリフォームを進めてしまうと、最新の機能やデザイン性に目を奪われしまい、リフォームしても前と同じことで不満を感じてしまうことも…。後悔しない為にも、まずは今の不満や悩み、不便さを把握することから始めましょう!(^^)!
失敗しない為のシステムキッチン選びのポイント
システムキッチン選びに失敗しない為のポイントは6つ。デザインはトレンドが変わりやすいため、基本的にデザイン性よりも、使い勝手の良さを重点的に考えるといいでしょう!(^^)!
①キッチンのサイズ
②レイアウト
③収納力
④機能性
⑤お手入れのしやすさ
①キッチンのサイズ|使う人の身長に合わせて選ぼう
システムキッチンの標準的なサイズは【奥行65cm×幅255cm×高さ80cm」です。ただ、標準サイズが誰にでも使いやすいサイズではありません。システムキッチンのサイズを選ぶ時は、主に使う人にとって作業しやすいかを確認しましょう。
多くのキッチンは身長160cm前後の人に最適なサイズとして作られており、ワークトップの高さは85cmが主流です。ワークトップの高さは、主の使う人の「身長÷2+5cm」を目安に選びましょう。
高さに合わないキッチンを使い続けると、腰痛や疲労の原因になることも…。必ずショールームで実物を体験し、ワークトップの高さが身体に合っているのか、負担はないかを確認しておきましょう。
②レイアウト|ライフスタイルや間取りから選ぼう
システムキッチンのタイプは大きく分けて【対面キッチン】と【壁付キッチン】の2種類です。
まずは、それぞれの特長やメリット・デメリットを見ていきましょう。
対面キッチン リビングやダイニングに向かって設置するタイプ |
壁付けキッチン キッチンの正面が壁についているタイプ |
〇開放感があり複数人でも使いやすい |
〇壁に向かっての作業なので作業に集中できる |
定番の壁付けキッチンは、広いスぺースを必要としない為、コンパクトなリビングにもおすすめです。
対面キッチンは、小さなお子様がいるご家庭や、キッチンをリビングの中心的な存在として、テレビを見たり家族と会話をしながら作業をしたい方におすすめです。
③機能性|オプション機能や費用対効果を考えて選ぼう
システムキッチンの最新モデルには、便利な機能が豊富なのでリフォームする際にどれも魅力的で導入したくなりますよね。ですが、便利な機能や最新の機能は価格に大きく影響する為、費用対効果を見定めることが大切です。
最新機能を選び際には、本当に使いこなせるのか?本当に必要なのか?ランニングコストはどうか?など様々なことを考えて、必要のない機能は選ばないようにしましょう!(^^)!
④収納力|家族の人数や使用する量を決めて、どのくらい収納するかで選ぼう
収納スペースは多ければ多い方がいいと思っていませんか?キッチン収納を選び時は、なにをどれくらい収納したいのかを把握し、適切な場所にしまうことができる収納を選びましょう。背面収納を広く設けても、ワークトップ周辺の収納が少なく調理器具を出すのに効率が悪くなるなら使い勝手のいい収納とは言えません。
また、活用できない収納ができるともったいないので、家族構成や使用する量を把握して、収納ができるものを選びましょう。
⑤お手入れのしやすさ|毎日のお手入れやお掃除がラクになる素材や機能を選ぼう
毎日使用するキッチンは、調理で汚れてしまいます。お掃除が苦手な方や、忙しくて掃除を手早く済ませたい方は、お手入れやお掃除がラクになる素材や機能のシステムキッチンを選びましょう。お手入れのしやすさをポイントに選ぶと、満足度の高いキッチンになります!(^^)!
まとめ
①キッチンのサイズは主に使用する人に合わせて選ぼう
②キッチンのタイプやレイアウトはライフスタイルや間取りに合わせて選ぼう
③機能性は必要性があるのかを確認し、費用対効果を考えた上で選ぼう
④収納は入れたい物を把握し、適切な場所に収納できるものを選ぼう
⑤お手入れやお掃除がラクになる素材や機能を選ぼう
失敗しな為のシステムキッチンの選び方のポイントをしっかりと把握し、理想のシステムキッチンにリフォームして快適な毎日を過ごしましょう!(^^)!
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