NEWS & BLOG

日常生活にも影響!?お風呂の老朽化を放置しないで!

宮崎県にお住まいの皆さまこんにちは!

激安リフォーム専門店㈱トラストホーム宮崎店です。

今回のトラストNEWSは、日常生活にも影響が出てしまうお風呂の老朽化についてご紹介します。

お風呂

お風呂の老朽化がもたらす問題とは

老朽化したお風呂

お風呂は毎日使う場所だからこそ、老朽化による問題を放置すると、生活の質を大きく下げてしまう可能性があります。具体的にどのような問題が起こりうるのか、詳しく見ていきましょう。

 

  • 安全性の低下

    滑りやすさによる転倒: タイルの劣化やコーティングの剥がれにより、浴室が滑りやすくなり、転倒事故のリスクが高まります。特に高齢者や小さなお子様がいるご家庭では、大きなケガにつながる可能性があります。
    手すりの緩み: 手すりが緩んでいたり、破損していたりすると、支えになるものがなくなり、転倒しやすくなります。
    床の段差: 床に段差ができていると、つまずいて転倒する原因になります。

    健康被害

    カビの発生: 湿気がこもりやすい浴室は、カビが発生しやすい環境です。カビはアレルギーの原因となり、呼吸器疾患や皮膚疾患を引き起こす可能性があります。
    水回りのトラブル: 水漏れや排水不良などが発生し、衛生的でない状態が続くと、細菌が繁殖しやすくなります。
  •  快適性の低下

    保温性の低下: 浴槽や壁の断熱性が低下すると、お湯が冷めやすくなり、快適な入浴ができません。
    水漏れ: 水漏れが発生すると、床が常に湿った状態になり、カビが生えやすくなるだけでなく、下の階に水が漏れてしまう可能性もあります。
    排水不良: 排水口が詰まったり、排水管が劣化したりすると、水が流れにくくなり、不快な思いをすることになります。
  • 住宅の価値の低下

    見た目: タイルの剥がれやカビの発生など、見た目が悪くなると、住宅全体の価値が下がります。
    修繕費: 老朽化した部分を放置しておくと、いずれは大きな修繕が必要になり、費用がかさみます。

 

お風呂の老朽化の原因

お風呂劣化

お風呂の老朽化は、様々な要因が複合的に作用することで起こります。主な原因としては、以下のものが挙げられます。

経年劣化

 

  • 素材の劣化: 浴槽、タイル、 grout(目地)など、浴室の素材は、長年の使用や水の影響で徐々に劣化します。
  • コーティングの剥がれ: 浴槽や壁のコーティングが剥がれると、水や汚れが浸透しやすくなり、カビや変色の原因となります。
  • 配管の腐食: 水道管や排水管がサビたり、破損したりすることで、水漏れや詰まりを引き起こします。

使用頻度と使い方

  • 入浴回数: 頻繁に入浴するほど、浴室は湿気にさらされる時間が長くなり、劣化が早まります。
  • 入浴剤の使用: 塩素系の入浴剤は、浴槽や配管を傷める可能性があります。
  • 掃除の頻度と方法: 定期的な掃除が不十分だと、カビや汚れが蓄積し、劣化を加速させます。

 外部環境

  • 湿気: 浴室は湿気がこもりやすい場所なので、カビや藻の繁殖を促進します。
  • 温度変化: 温度変化が激しいと、素材の膨張収縮を繰り返し、ひび割れや剥がれの原因となります。
  • 直射日光:直射日光が当たる部分は、変色や劣化が早まることがあります。

施工不良

  • 防水処理の不十分: 防水処理が不十分な場合、水漏れが発生し、下地を腐らせたり、カビの原因になったりします。
  • 換気不足: 換気が悪いと、湿気がこもりやすく、カビが生えやすくなります。

 

老朽化が進むとどうなる?

 

  • 水漏れ: 床下や隣室に水が漏れて、建物全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • カビの発生: 健康被害を引き起こす可能性のあるカビが発生しやすくなります。
  • 異臭: カビや排水溝の詰まりなどが原因で、不快な臭いが発生します。
  • 安全性低下: 滑りやすくなったり、手すりなどが破損したりして、転倒事故のリスクが高まります。
  • 見た目の悪化: タイルの剥がれやカビなどにより、浴室の見た目が悪くなります。

 

浴室の老朽化は、放置すると様々な問題を引き起こします。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、快適な浴室を長く保つことができます。

お風呂の老朽化に気がついたら

お風呂の老朽化に気づいたら、早めの対処が大切です。放置すると、より大きな問題に発展し、修繕費用も高額になる可能性があります。

老朽化に気づいた際の対処法

  1. 現状の把握
    問題箇所を特定する:タイルの剥がれ、カビの発生、水漏れなど、具体的な問題箇所を特定します。
    損傷の程度を把握する:問題の範囲や深さを確認します。
    原因を究明する:老朽化の原因が経年劣化なのか、施工不良なのかなどを推測します。
  2. 専門家への相談
    リフォーム会社や設備業者に相談する:
    専門家の意見を聞き、適切な対処法を検討します。
    見積もりを取る:
    複数の業者から見積もりを取って比較検討することで、費用対効果の高いリフォームプランを選ぶことができます

  3. 修理・リフォームの検討
    部分的な修理:問題箇所のみを修理する
    大規模なリフォーム:
    浴室全体をリフォームする
    バリアフリー化:高齢者や障がい者も安心して使えるように、バリアフリー化を検討する

  4. 予防策の検討
    定期的な点検:
    定期的に浴室の状態をチェックし、早期発見・早期対処を行う。
    換気対策:
    浴室乾燥機を設置したり、こまめな換気を行うなど、浴室の湿気をこもらせないようにする。
    掃除の徹底:
    カビや汚れをこまめに掃除する。

 

 

お風呂TOP

当社では、激安価格で各メーカーのお風呂・浴室をご提供しています。 宮崎市・都城市・日南市・小林市にお住まいでお風呂・浴室の激安リフォームなら宮崎のトラストホームに、お任せ下さい!

見積り依頼

見積もり

 

ページの先頭へ

リフォームをお考えの方は、当社へお気軽にご相談下さい。

  • フリーダイヤル:0120-39-1137
  • メールでのお問合わせ