トイレ空間すっきり!タンクレストイレのメリット・デメリット
近年、タンクレストイレはそのスタイリッシュな見た目と機能性の高さから、多くのご家庭で採用されています。
タンクがないことで、圧迫感がなくスッキリとした印象になり、限られたスペースでも広々とした空間づくりが可能です。
また、手洗い器が別設置になることで掃除もラクになり、清潔感のある快適なトイレ空間を実現できます。
「掃除の手間を減らしたい」「トイレを広く使いたい」とお考えの方には、タンクレストイレは非常におすすめの選択肢です。
タンクレストイレの魅力と特徴
タンクがないからスッキリした見た目に
タンクレストイレは、一般的なトイレの背面にある水タンクがなく、水道直結で水を流す仕組みになっています。
この構造により、背面がスッキリとし、空間を広く見せることができます。圧迫感のない、洗練されたトイレ空間をつくりたい方におすすめです。
狭い空間にもぴったりなコンパクト設計
タンクがない分、全体の奥行きや高さを抑えられるため、タンクレストイレは狭小スペースにもフィットしやすいのが魅力。
「スペースが限られている」「トイレを少しでも広く見せたい」といったニーズにしっかり応えてくれます。
少ない水でしっかり流せる“節水型トイレ”
タンクレストイレは、水の勢いだけで一気に流しきる構造になっているため、節水効果も抜群。
一般的なタンク付きトイレでは1回の洗浄で約13L使うのに対し、タンクレストイレなら約4L前後でしっかり流せる製品もあります。
環境にやさしく、年間の水道代も節約できるのが嬉しいポイントです。
掃除がしやすく、手間も軽減!
タンクがないことで、段差や凹凸が少なくなり、掃除のしやすさも大幅アップ。
汚れが溜まりにくく、フチ裏のない設計のモデルも多いため、毎日のお手入れがぐんとラクになります。
スタイリッシュなデザイン性も魅力
近代的で洗練されたフォルムは、モダンなトイレ空間との相性も抜群。
メーカーによっては、カラーやフォルムのバリエーションも豊富で、インテリアに合わせたコーディネートも楽しめます。
「見た目にもこだわりたい」「オシャレなトイレにしたい」という方にも最適です。
タンクレストイレは、機能性・デザイン性・省スペース・節水性すべてを兼ね備えた、現代の住宅にぴったりの選択肢です。
タンクレストイレのメリット
タンクレストイレは、機能性・デザイン性ともに優れた新しいスタイルのトイレです。ここでは、導入することで得られる具体的なメリットをご紹介します。
限られた空間でも広く使える設計
タンクがないことで本体の奥行きや高さが抑えられ、一般的なタンク式トイレよりも約10〜30cmほど空間にゆとりが生まれます。
そのため、狭小住宅やアパート、コンパクトなトイレ空間にも設置しやすいのが大きな魅力です。トイレ空間を広く、開放的に見せたい方には最適です。
水を連続で流せるから家族でも安心
従来のタンク式トイレは、水を一度流すと次の使用までタンクに水が溜まるのを待つ必要があります。
一方でタンクレストイレは、水道直結式のため連続使用が可能。朝の忙しい時間帯や家族が多いご家庭でも、ストレスなく使える利便性があります。
お掃除しやすく、衛生的に保てる
タンク部分がないことで凹凸や隙間が少なくなり、汚れやホコリがたまりにくい構造です。
また、タンク内に水がたまらないため、カビや水垢の発生を抑えられ、常に清潔な状態をキープしやすくなっています。
日々のメンテナンスも手軽で、掃除の手間を減らしたい方にピッタリです。
動作音が静かで快適
タンクレストイレは、タンクへの給水音がないため、洗浄時の音が静かなのも特徴です。
夜間の使用や、音が気になるマンション・集合住宅でも、周囲を気にせず使用できる静音設計が嬉しいポイントです。
高いデザイン性で空間を美しく演出
タンクがないことで、見た目がスタイリッシュでスッキリ。
曲線的で洗練されたデザインや、豊富なカラーラインナップも魅力のひとつで、モダンなバスルームやホテルライクな空間づくりにぴったりです。
インテリア性にこだわる方からも支持を集めています。
タンクレストイレは、省スペース・節水・掃除のしやすさ・デザイン性など、多くのメリットを備えた次世代型トイレです。狭いトイレのリフォームを検討している方にもおすすめの選択肢です!
タンクレストイレのデメリット
十分な水圧が必要
タンクレストイレは、水道の水圧を直接利用して洗浄するタイプのため、ある程度の水圧が必要になります。
高層階や水圧の弱い地域では、水量が不足して洗浄力が落ちる可能性があります。
導入前には、水圧の確認を含めた現地調査を行うことが大切です。
手洗いスペースを別途設ける必要がある
従来のタンク式トイレには、タンク上に手洗い器がついているものが多くありますが、タンクレストイレにはそれがありません。
そのため、トイレ内に別で手洗い器を設置するスペースや配管が必要になります。限られたスペースの場合は、レイアウトを工夫する必要があります。
停電時は水が流れないことがある
タンクレストイレは、電動式の機構で動く製品が多く、停電時に水が流せなくなる場合があります。
手動で流す方法が備わっている機種もありますが、停電が長引いた場合には一時的に使用が制限されるリスクがある点を理解しておきましょう。
本体価格が高め
機能性やデザイン性に優れたタンクレストイレは、一般的なトイレに比べて価格が高い傾向があります。
また、手洗い器を別に設置する場合は、その分の工事費もかかります。
予算に限りがある場合は、複数の機種を比較し、機能とコストのバランスを見極めることが重要です。
ウォシュレット部分だけの交換ができない
タンクレストイレは便器と温水洗浄便座が一体型になっている製品がほとんどです。
そのため、ウォシュレット機能に不具合が起きた場合でも、便座部分だけを交換することができず、本体ごと交換になるケースが多いという点にも注意が必要です。
タンクレストイレには多くの魅力がありますが、こうした注意点も理解したうえで選ぶことが、後悔しないトイレリフォームへの第一歩です。
導入をご検討の方は、現地調査や専門家への相談を通じて、適切な機種選定を進めましょう。
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