住まいのUDガイド～キッチン編～｜宮崎の安価キッチンリフォームならトラストホーム
今回のトラストNEWSは、住まいのUDガイド～キッチン編～のご紹介です。
みんなが暮らしやすくて将来も安心な住まいのユニバーサルデザイン（UD)の基本をご紹介します。
家は、一度建てた場合10年、20年と日々暮らし続けていくとても大切なところです。
その間に年齢を重ね、家族も暮らし方もゆっくりと変わっていくのです。
「そんな先のことはわからない、いざとなったらその時に・・・」とつい考えてしまいますが、
みんなが暮らしやすいUDの基本的なところをしっかりと押さえておく事で、少しの手直しをする事により、
あなたが住み慣れた家に永く住み続けることが可能になるのです。
そうは言っても、すごく特別な事ではなくて、小さな心配りの日々の積み重ねになります。
その具体的な例をイラストを活用してご紹介していくのが、このガイドブックになります。
人生という長い旅のお供として時々眺めていただいたり、あなたのお役に立つ事ができれば
こんなにうれしい事はないのです。
～キッチン～
準備をしたり、料理をしたり、後片づけをしたりと苦にならないで、笑顔でする事ができるその訳は、
ムダがでない動作と、家族みんなが一緒の空間だからです。
準備
■目が届いて、声も届くレイアウトです。かさばってしまう収納はパントリーにおまかせする事により、
リビング側はとってもスッキリとします。
料理を作る
■広すぎない、狭すぎない。コンロとシンク、そして冷蔵庫の間を、２～３歩で行ったり来たりが
できる広さがベストになります。
配膳～食事～片づけ
■ダイニングと一体の場合は、家族みんなで一緒に作業を行う事により、
片づけもスムーズにできすぐに終わります。
ゴミだし
■パントリーに勝手口を設置する事で、ゴミ出しもスムーズに行えます。
◎ポイント◎
準備から片づけまでの流れが、一筆書きでつなげたようなスムーズな動線のキッチンです。
【料理の動線】
ダイニングと一体型になっているキッチンはスペースと動線両方とも効率がとても良く、
料理を作りながらの状態で家族の様子がわかるのでとても安心です。
【収納・ゴミだしの動線】
かさばってしまう収納もおまかせのパントリー。そして、玄関と勝手口がつながる出入り口があると、
荷物の収納やゴミ出しをとてもスムーズに行う事ができます。
動線の例
作業スペースのキッチンと、くつろげる空間のリビング・ダイニング。
これが一体になったプランは、料理を作ったりしながらの状態で家族との会話などのコミュニケーションを
とる事ができて、しかも配膳の動線が短いなどのメリットがあるのです。
その場合は、食品の買い置きや季節のモノ、ゴミ箱などはリビングから離して置くように、収納スペースを
しっかりと確保する事が大切です。リビングの心地良さとキッチンの使い勝手をうまく両立するための
工夫になります。
当社では、安価でシステムキッチンをご提供しています。
