失敗しない!トイレの床材選びのポイントとは?
こんにちは。宮崎のリフォーム専門店トラストホームです。
今回のトラストNEWSは、トイレ床材の選び方のご紹介です。
トイレのリフォームをする際に、便器だけではなく壁紙や床材も一緒に張り替える方が多くいらっしゃいます。トイレは家族全員が毎日数回使用する場所であり、他の部屋とは異なる汚れやニオイが付着しやすい場所でもあります。トイレリフォームは、空間を彩ることも大切ですが、清潔を保つために掃除がしやすいという条件も必要です。汚れやニオイに配慮した工夫をすることで、快適に過ごせるトイレ空間になります。この記事では、トイレリフォームをする際の床選びのポイントをご紹介します!(^^)! トイレの床選びに迷われている方は参考にしてみてくださいね!
トイレの床材選びのポイント!
トイレは水を使用する場所なので、耐水性のある床材を選びましょう。トイレはその他の水まわり(キッチン・浴室・洗面所)とは使用頻度や汚れの種類が異なる為、芳香剤やアンモニア、洗剤などに耐用できる床材であることが大切です。また、汚れやすい場所の為、普段のお掃除やお手入れが簡単な床材であることも重要です。
ポイント1.洗剤や水分に強い
耐水性の弱い床材は、水分を容易に浸透させてしまい、そこから汚れが広がり床全体が傷んだり剥がれてしまう場合があります。材質によっては内側の部分まで腐らせてしまうこともある為、耐水性の強さは床材選びにとって重要なポイントといえます。
また、トイレ用の洗剤は界面活性剤や酸などを含んでいるものが多い為、洗剤に強い素材であることも大切です。洗剤に弱い床材はシミになったりする為、見た目の美しさも損なわれてしまいます。
ポイント2.掃除やお手入れがしやすい
トイレは、アンモニアの汚れの付着や手洗い時の水の飛び跳ねなどが多い場所です。特に小さいお子様がいるご家庭では、トイレの失敗などもあるため、掃除のしやすさはとても重要なポイントです。清潔を保つ上で、隙間に汚れが入りやすい素材や、浸透する性質の素材を使用したものは、選ばないようにしましょう。
汚れが付着しにくく、付着しても簡単に拭き取れること、またニオイが付きにくい防臭効果のある床材を選んでみましょう。
ポイント3.耐用年数が長い
床材の耐用年数が短い場合、頻繁に交換が必要になり工事費用などの負担が増えてしまいます。キズや汚れの面でも10年程度は使用できる床材を選んでみましょう。
トイレにあう床材
トイレに適した床材は
- ●タイル
- ●フローリング
- ●クッションフロア
- タイルは、水に強く、汚れがつきにくいため、トイレに最適な床材です。また、タイルにはさまざまなデザインがあるので、トイレの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
フローリングは、タイルよりも柔らかく、足触りがよいため、トイレにリラックスできる雰囲気をプラスすることができます。ただし、フローリングは水に弱いため、トイレに使う場合は、防水加工されたフローリングを選ぶ必要があります。
クッションフロアは、タイルやフローリングよりも安価で、掃除がしやすい床材です。また、クッションフロアにはさまざまなデザインがあるので、トイレの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
それぞれの床材のメリット・デメリットをご紹介します。
床材 | メリット | デメリット |
クッションフロア |
・耐水性が高い |
・タイルに比べて耐用年数が短い |
フロアタイル |
・防汚性,耐水性が高い ・耐用年数が長い ・バリエーションが豊富 ・掃除がしやすい |
・濡れると滑りやすい ・費用が高くなる |
フローリング | ・リビングなどの他の部屋と統一感が出せる | ・トイレ用のフローリングではない場合は防汚性,耐水性が低い |
クッションフロア
クッションフロアは耐水性が高く、衝撃を和らげる働きがあり、近年最もトイレの床材として選ばれています。クッションフロアは、キッチンや洗面所などの水まわりの床材としても好まれており、玄関やリビングにも使われています。ソフトな素材から硬質なものまで幅広く、厚みや柄などのバリエーションも豊富なことも魅力の一つです。費用も手頃でリフォーム費用を抑えたい時にはおすすめの床材です。
【サンゲツ クッションフロア】
フロアタイル
フロアタイルは、スタイリッシュな空間や可愛らしい空間と作りやすいという理由で人気があります。塩化ビニール素材の床材で、キズが付きにくいのも特徴です。デザイン性も優れており、木目柄などのデザインもあります。長方形や正方形のピーズの形状をしていて、パズルを完成させるように並べて施工していきます。
【サンゲツ フロアタイル】
フローリング
寝室や廊下、リビングなどに使われることの多いフローリングは、家全体とトイレ空間も統一させたい方に向いた床材です。トイレに使用する場合は、トイレに適した素材を選ぶようにしましょう。
【ダイケン フローリング】
トイレの床材を変えるタイミング
トイレの床材を変えるタイミングは、便器が壊れてしまった場合などに便器を新しいものに交換するタイミングが一番ベストです。ですが、床材が腐食していたり、汚れがひどい場合などは床材を変えるタイミングです。耐用年数はクッションフロアやフローリングは約10年・フロアタイルの場合は約15年程度といわれているので、耐用年数を基準に交換のタイミングを確認しておきましょう。
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